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新宿で働くIT系プロダクトマネージャーが語る会社員の働き方・生き方

自家用車を希望ナンバーに変更するクエストのこなし方

車のナンバーを希望のものに変更してみました。

ちょっと前にご当地ナンバーが取れるようになったので、せっかくだからそれにしようと一念発起。ナンバーを自分で取得するのは初めての経験です。

 

さぁやってみよう、、ということで色々調べてみました。

どうやらいくつか書類を揃えていく必要があるようです。

…が、これがまぁまぁな量のクエストでした。ひとつひとつは何を考えることもない単純作業なんですが、量が多いのとそれぞれ時間がかかるという。自分はタスクリストを作ってこなしたくらいです。

 

いったんやったことをその順番とは逆上りでまとめます。

 

陸運局に行って、車庫証明と住民票と車検証を提出するというのがゴールです。

○その段階で希望ナンバーを予約しておく必要があります。そのためには「希望番号申し込みサービス」から希望番号を申請の上で、所定の代金を振り込んでおく必要があります。

車庫証明の入手には、地元の警察署に行って所定の書類を書くことと、あらかじめ「自認書」や「保管場所使用許諾証明書」といった管理場所を証明する書類と、保管場所の場所を図示した書類を用意しておく必要があります。

○もちろん住民票は役所に取りにいく必要があります。

 

 なんだ、わりとこうまとめるとやること自体はまぁまぁそんなもんか、くらいに思ってクエストを初めてみました。

 

…で、途中で気づいたんですが、とにかく書類が多い。

書いたものを順番に以下にまとめます。

 

<役所にて>

・住民票の取得のための申請書

 

<自宅 or 警察署にて>

・保管場所の自認書(※)

・保管場所の所在地を図示した用紙

車庫証明入手のための様式書類

 

※「自認書」を書くにあたっては、マンションの管理会社に問い合わせをして書類を1枚取り寄せました。本来であればマンションから「使用許諾書」を出してもらうのですが、私の駐車場はどうやら契約上「自認書」で良いということなので、それを証明してもらうための書類をマンション管理会社が出してくれました。

 

<希望番号申し込みサービス(Web)>

・希望番号を申請するためのWebフォーム  ※:希望番号申込サービス(GCAA0101)

 

陸運局にて>

・所定の様式書類

・手数料納付書

自動車税申告書

 

ぜぇぜぇ…。

 

流れとして時系列にまとめると…

 

1:役所にいって住民票をゲット(即日)

2:マンション管理会社に連絡をとって「自認書で良いことの証明」or「使用許諾書」を入手する(発行までは5日くらい)

3:警察署に行って上述の書類で車庫証明書を申請する

4:警察署が証明書を発行してくれるのを待つ。(発行までは3日くらい)

5:再度、警察署に車庫証明を取りにいく ※郵送もしてくれるそうですが、そっちの方が時間もお金もかかりそうだったので。

6:希望番号申し込みサービスから希望ナンバーを申請する

7:希望番号のための代金振込を行う

8:希望番号が陸運局で使用できるようになるまで待つ(7日くらい)

9:車庫証明と住民票、車検証をもって陸運局にいって現地での様式書類を提出すると、新しい車検証とナンバープレートが発行される(即日)

 

一念発起でしたけど、結局思い立ってから新しいナンバーが装備された状態になるまで結局1ヶ月かかりました…!わりと根気が必要です…。

 

でも社会勉強になったし、こうしてブログにも書ける貴重な体験だったと思います。笑

陸運局でもろもろの書類を提出すると最後に車検証とナンバープレートが発行されてくるんですけど、ナンバーって自分で外して付け直すんです。

ネジが外れないように最後は係の方が封印をしてくれるのですが、そこまでは自分の手作業なんですね。

 

自分の車のナンバーを外した状態って初めてみました。

 

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一連の代行サービスなんかもあるようですが、それの必要性も十分わかりました。笑

ですが、自分でやってみると苦労を乗り越えたことに加え、地元のナンバーということもあって愛着がよりわくものかな〜と思います。

 

もう乗って長いマイカーですが、まだまだ乗りたい気持ちが強いです!