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新宿で働くIT系プロダクトマネージャーが語る会社員の働き方・生き方

元号が変わることの意味

いよいよ今日で平成も終わり、令和になりますね。

 

私自身は昭和生まれですが、ほとんどを平成で過ごしている分、その平成が終わるというのがなんだか不思議な気持ちです。たしか小学校6年生くらいの頃だったか、入学してきた1年生が平成生まれというのを知ってすごく驚いたのを覚えています。

会社に入ってからも、数年してから平成生まれが入社してきたときには、自分が随分古い人間に思えたものです。令和の時代もすぐに過ぎ去って、令和生まれの子供達もすぐに大きくなってくるんでしょう。

 

テレビをつければ平成の振り返りをする番組がよくやってますね。番組によって切り口が違って面白いですね。音楽を振り返る、重大ニュースを振り返る、芸能ニュースを振り返る、、など。

毎年年末になるとその年を振り返ることはしますが、なかなかもう少しロングスパンでの過去の振り返りなんてしないものだから、こういう番組はとても新鮮です。親子で「自分の若い頃はこんなものがあったんだよ」なんていう会話もきっとある家庭も多いんじゃないでしょうか。我が家も子供こそいないものの、「あ〜、こんなことあったね〜」なんて会話が生まれました。

 

元号が変わるなんてことは自分の人生の中でもそう何度もないことでしょう。正直、元号が変わる変わらないで凡人である自分の生活が大きく変わることはないわけですが、こうやって元号が変わることが昔を振り返って過去の良かったことや反省をするきっかけになるというのは良いことですね。