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新宿で働くIT系プロダクトマネージャーが語る会社員の働き方・生き方

質の高いアウトプットはインプットから。そうだ、本を読もう。

常に良い仕事をしたいな〜なんて思うんです。

新しい製品を企画したい、新しいマーケティング施策を企画したい、、、いつもそんなこと考えていますが、どうせやるなら絶対に成功させたいし、みんなに納得してもらってみんなと一緒にワイワイ仕事を進めたいものです。

そのためには、自ら良いアウトプットを出していく必要があります。

アウトプットは形を問いません。企画であれば企画書を作って、役員会議などにかける場合もあるでしょうし、あるいはプロジェクトメンバーに期待や、その仕事の意味合いを会話の中で伝えるといったこともそうですね。

良いアウトプットをして、どれだけ周りを巻き込んで、より周囲の知見や専門性を結集させるか、、です。

仕事が良い結果になるにはこれにかかっていると思ってます。

逆に、仮に失敗をしたとしてもうまく周囲を巻き込んでもそうだったとしたのであれば、それはそのメンバーの限界ということです。ある意味仕方ありません。失敗を糧に、次回に期待されるでしょう。

なので、どれだけ周りを巻き込んで仕事ができるか、、、というのはすごく重要だと思っています。

巻き込んでいくにあたってアウトプットの質を高めていくには、インプットの量を増やすしかないかと思っています。

インプットとは、情報収集のことです。

企画の仕事であれば、その背景となる市場や外部環境の情報、流行の傾向、、説得にあたっていろんな情報が必要になります。そして何か方向性を決めたら、次にやることは「やり方」です。

この段階にくると、かなり仮説や想定で動くことが多くなってきます。この段階の舵取りが悪いと仕事は失敗に向かうことが多いですね。声の大きい人が「こうするべきだ!」と言って、その方向に納得しないまま行ってしまうとかよくある光景。一定の経験がある人がそこにいないと、大体そんなことになりますね。

…とはいえ、十分な経験を持った人が周りに潤沢にいるなんてのはかなりレアな話。

そこで大事なのが、読書だと思っています。

読書をすることで、他人の経験が自分の学びになるんです。

今の時代、自分がやろうとしていることが、過去誰もやったことなかったことなんてことは本質的にはないはずです。

もちろん、「革新的な何か」を開発するのは過去誰もやってこなかったことですが、「過去になかった新しいものを発明する」といった観点で捉えれば、そんな機会、過去ゴマンとあったはずです。

そしてそんな経験をしてきた中の中には本を書いている人もいます。そんな過去の偉人たちの経験を聞かずして、自分の考えで物事を進めようなんてリスク高すぎます。

もちろん、その書籍に書いてあることが正しいかどうかはわかりませんよ。

でも、ある意味、書籍は先輩の言葉です。先輩の経験や言っていることから学ぶのは、自分の考えを再考する意味でもできるだけやるべきことです。

実は私、今年に入ってからKindle Unlimitedを始めたのですが、これいいですね。

月額980円で書籍読み放題です。自分はすっかり、暇さえあれば書籍を探して、通勤時間などで読むようになってしまいました。iPad miniを持ち歩いていますし、iPhoneでも読めるのでいつでもどこでも読みたいときに読めるので、読書量もかなり増えました。

大した知識も持っていないのに新しいものを企画し、うまく周りを巻き込めずに失敗したり、そもそも周りを巻き込めなくて「なんでわかってくれないんだ」とか言いたくないですわね。周りから見ててイタイだろうし。

…ということで、私は今日も読書をするのです。

Kindle Unlimited はじめたいけど、やり方がわからなかったり、詳しく知りたい方はこれが参考になりそうですよ。まぁ正直、、、30日無料体験できるから、スマホタブレット持っている人は、とりあえずそれでアプリ落として試してみるのが早いはずだけど…。