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新宿で働くIT系プロダクトマネージャーが語る会社員の働き方・生き方

それぞれに合った睡眠時間を

忙しくなればなるほど、睡眠時間を削ってしまったりするものです。

一般的に「寝不足はパフォーマンスを落とす」と言いますが、実際に慢性的な寝不足になっていると、自分自身でパフォーマンスが落ちているのに気付くのも難しい。

私がこれを思ったのは、先日の年末年始で13日の連休を取れたことがきっかけ。社会人生活を始めてから、これだけ長期に職場に行かなかったことはなかったと思います。

もちろん休みといっても、仕事自体は溜まっていきますし、電話会議に参加したりなど、ビジネスは動いているので仕事はしていましたが、本当に最低限の受動的な仕事しかしませんでした。急ぎのメールが来たから返す、、など。自分から積極的に生産的なことをやろうとは意識しませんでしたね。

その代わり、がっつり睡眠時間を取りました。それまでは平均の睡眠時間は5時間半ってところでしょうか。ですが、この13日間は毎日8時間は寝るようにしましたね。すると、頭が本当にすっきりしてきて、それまで悩んでいたことや、進まなかった仕事のこと、みるみる解決案が浮かぶようになってきたんです。

そこで気づきました。「あ、いろいろと考えることを頭が拒否していたんだ」って。仕事を再開したあと、毎日同じような睡眠時間を取ることは難しいですが、この「良い状態」を保つのに必要な睡眠時間は7時間半程度だとわかり、可能な限りその時間を取るようにしています。個人差はあると思いますので、あくまで私の場合は、、、です。

7時間半というと、かなり長めにとっているように聞こえるかもしれません。実際には22時就寝5時半起床です。この時間に起きれば、朝食事してニュース見て、読書したり勉強しても、7時には家を出れて、まだ誰もいないオフィスに出社でき、1日の計画を立てる余裕があります。

このリズムをキープするために、どんなに遅くても仕事は20時までには終わらせて帰るようにしています。目安は19時〜19時半くらいかなあ。

私の場合、昼はミーティングが多いので、自分自身の生産的な仕事がなかなかできないのですが、睡眠時間の確保に拘ることで、短時間の集中力が上がり、生産性はとても上がったと思っています。(もちろん、チームメンバーにお願いしている仕事も多いですが)

この生活続けていきたいですね。