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新宿で働くIT系プロダクトマネージャーが語る会社員の働き方・生き方

どこを見て仕事をするのか

プロダクトマネジメントという仕事をしていると、本当に色んな方面の方々と仕事をします。特に社内。

営業、経理、法務、物流、開発、サポート、SE、、、会社のエコシステムに関わる部署ほとんどです。そりゃ、事業の要である製品を扱う仕事ですから当たり前ですね。

我々プロダクトマネージャーは本来であれば製品をお使いのお客様への価値を高め、得られる利益を最大化するのが最も重要なミッションです。

ですが、同業の方を見ていると、時々社内で良い顔をするために各関係部署の要望を聞くことに必死になってしまう人もいるんですね。本来はお客様への価値提供をしなければならないはずなんですが、目の前にいる人に対して価値提供をするのが自分の仕事だと錯覚しているケースですね。これはやったらやったで、周りから感謝されたりするんで、その錯覚はますます強くなります。

ですがこれは結果に繋がらないことが多いです。なぜならその人が言ってることがお客様のためのことを言ってるのか自分の都合を話しているのか不明だからです。

常に「それはお客様のためになるのか?」を考えながら、他人からの意見を聞くべきで。でないと、どこ見て仕事してるのかわからなくなり、何に向いた製品なのかわからなくなっちゃいますね。