自家用車を希望ナンバーに変更するクエストのこなし方
車のナンバーを希望のものに変更してみました。
ちょっと前にご当地ナンバーが取れるようになったので、せっかくだからそれにしようと一念発起。ナンバーを自分で取得するのは初めての経験です。
さぁやってみよう、、ということで色々調べてみました。
どうやらいくつか書類を揃えていく必要があるようです。
…が、これがまぁまぁな量のクエストでした。ひとつひとつは何を考えることもない単純作業なんですが、量が多いのとそれぞれ時間がかかるという。自分はタスクリストを作ってこなしたくらいです。
いったんやったことをその順番とは逆上りでまとめます。
○陸運局に行って、車庫証明と住民票と車検証を提出するというのがゴールです。
○その段階で希望ナンバーを予約しておく必要があります。そのためには「希望番号申し込みサービス」から希望番号を申請の上で、所定の代金を振り込んでおく必要があります。
○車庫証明の入手には、地元の警察署に行って所定の書類を書くことと、あらかじめ「自認書」や「保管場所使用許諾証明書」といった管理場所を証明する書類と、保管場所の場所を図示した書類を用意しておく必要があります。
○もちろん住民票は役所に取りにいく必要があります。
なんだ、わりとこうまとめるとやること自体はまぁまぁそんなもんか、くらいに思ってクエストを初めてみました。
…で、途中で気づいたんですが、とにかく書類が多い。
書いたものを順番に以下にまとめます。
<役所にて>
・住民票の取得のための申請書
<自宅 or 警察署にて>
・保管場所の自認書(※)
・保管場所の所在地を図示した用紙
・車庫証明入手のための様式書類
※「自認書」を書くにあたっては、マンションの管理会社に問い合わせをして書類を1枚取り寄せました。本来であればマンションから「使用許諾書」を出してもらうのですが、私の駐車場はどうやら契約上「自認書」で良いということなので、それを証明してもらうための書類をマンション管理会社が出してくれました。
<希望番号申し込みサービス(Web)>
・希望番号を申請するためのWebフォーム ※:希望番号申込サービス(GCAA0101)
<陸運局にて>
・所定の様式書類
・手数料納付書
・自動車税申告書
ぜぇぜぇ…。
流れとして時系列にまとめると…
1:役所にいって住民票をゲット(即日)
2:マンション管理会社に連絡をとって「自認書で良いことの証明」or「使用許諾書」を入手する(発行までは5日くらい)
3:警察署に行って上述の書類で車庫証明書を申請する
4:警察署が証明書を発行してくれるのを待つ。(発行までは3日くらい)
5:再度、警察署に車庫証明を取りにいく ※郵送もしてくれるそうですが、そっちの方が時間もお金もかかりそうだったので。
6:希望番号申し込みサービスから希望ナンバーを申請する
7:希望番号のための代金振込を行う
8:希望番号が陸運局で使用できるようになるまで待つ(7日くらい)
9:車庫証明と住民票、車検証をもって陸運局にいって現地での様式書類を提出すると、新しい車検証とナンバープレートが発行される(即日)
一念発起でしたけど、結局思い立ってから新しいナンバーが装備された状態になるまで結局1ヶ月かかりました…!わりと根気が必要です…。
でも社会勉強になったし、こうしてブログにも書ける貴重な体験だったと思います。笑
陸運局でもろもろの書類を提出すると最後に車検証とナンバープレートが発行されてくるんですけど、ナンバーって自分で外して付け直すんです。
ネジが外れないように最後は係の方が封印をしてくれるのですが、そこまでは自分の手作業なんですね。
自分の車のナンバーを外した状態って初めてみました。
一連の代行サービスなんかもあるようですが、それの必要性も十分わかりました。笑
ですが、自分でやってみると苦労を乗り越えたことに加え、地元のナンバーということもあって愛着がよりわくものかな〜と思います。
もう乗って長いマイカーですが、まだまだ乗りたい気持ちが強いです!
"リズムケア"アプリでルーティンをこなせるようになった
以前毎日同じリズムで暮らせるようにルーティンを保っているという記事を書かせていただきました↓
…ってさらっと書いたんですけど、習慣を作ってこなすのは続けるのがなかなか簡単ではないんですよね。私も結構三日坊主グセがひどくて、一念発起してもわりとすぐに飽きてしまう方です。
そんな自分を楽しく奮い立たせるために…私は「リズムケア」というアプリを使っています。
Androidはこちら↓
https://play.google.com/store/apps/details?id=dev.distudio.rhythmcare&hl=ja
私、これこそもう「神アプリ」だと思っています。
自分が習慣にしたい事柄をなんでもかんでもリストにして、好きな測り方で記録することができるんです。私の場合はこんな感じのリストを作っています。コーヒーは1日2杯までと決めています。笑
ご覧の通り、項目の自由度が高いことに加え、記録の仕方まで色々設定できます。
項目を新規で追加するときには、こんな感じで、項目名のほか、何曜日に表示させるかというだけでなく、「データタイプ」といって記録の仕方が設定できます。
「データタイプ」を選択するとこのような画面に移ります。
ただ単にチェックをしたいのか、数字を記録したいのか、回数を記録したいのか、、などなど。
説明を読むだけでは少しわかりにくい部分もありますが、後から修正もできるので選択してみてから項目に応じてどの記録の仕方があっているか試してみるのが良いのではないかと思います。
これができるとあとは好きなアイコンを選んで項目の完成です。
複数作成していくことでリストになっていきますので、日々の習慣化したい事柄をどんどん追加していけば良いと思います。
習慣を作っていくのは大変ですが、以前何かの本で物事が3ヶ月続けば習慣になると読みました。つまり最初幾らか続けることができれば、その後努力しなくてもできるようになるんです。
「毎朝30分読書してるよ」、「毎朝ブログを書く時間とってるよ」なんてのも、もともとの生活からすると信じられませんでしたが、やってみるとできるようになるものです。
それだけ日々目的もなくまったり過ごしている時間が1時間くらいはあるということなんだと思います。ちょっとスマホ触ってるとあっという間に時間たっちゃいますよね。笑
最初は大変ですが、このアプリのおかげでひとつひとつチェックをつけていくのがゲームのようで楽しくやってくることができました。
小さな成功体験を積み重ねることが大成への近道かなと信じていますが、それが可視化できるのがいいですね。自信にもなります。
ぜひ使ってみてくださーい。おすすめです。
"カロリDiet"アプリで体重と食事を記録するだけで体重は減る
昨年の11月頃、「なんだか最近身体が重いんだよなあ〜」と思い、体重計に乗ってみたんです。
そしたらなんと…自分が思っていた体重よりも軽く4キロは重かったんです!
自分の身長は170cmですが、体重は67kgをゆうに超えていました。
63kgとかそれより低いと思っていた…。
でも確かに、お風呂に入ったときに鏡で自分の体を見てみるとまぁまぁぷにぷにでした。
かつて運動を本気でやっていた頃は、170cmで70kg、体脂肪率は10%ちょっという筋肉ダルマでしたよ。筋肉をつければ体重は簡単に増えることもわかっていますが、そんなことは最近一切していなかったので、これはもうなまっているとしか考えられない…。
さすがにちょっとびっくりしました。
ところで皆さん、1キロの脂肪の模型って見たことあります?
私は以前「公認スポーツ指導者」の講習を受けたときに実物を見ました。
メルカリで売っているようなので、参考までにご覧ください。笑
こんなものが3つ4つ身体に貼り付いているかと思うとぞっとしません?
…ということでなんとかしようと思いました。
ただただ体重を減らそうというのは結構単純です。
「消費エネルギー > 摂取エネルギー」を実現すれば良いのです。
つまり、1日に消費する以上にカロリーを摂取してはいけないということです。
まずは可視化することが大事だと思い、アプリを入れました。
私が使ったのはこちらのコナミスポーツの「カロリDiet」というアプリです。
特に何か比較をしてこれにしたわけではないですが、結構オススメです。
使い方としては、目標体重と期間を設定することで、「1日どれくらい摂取していいか」が表示されます。
そして、食べたものを入力することで1日にどれくらいのカロリーを摂取しているのかが記録されていき、1日に摂取して良い量と比較してどうなのかを教えてくれます。体重も入力すれば推移を記録してくれます。
RFC(三大栄養素)のバランスも記録してくれるので、無理なダイエットになっていないかなどの偏りもチェックすることができます。
逆に運動による消費エネルギーも記録できるので、「これくらいの運動をするとこれくらい減る」というのも感覚的に身につきます。20分ジョギングしてお茶碗一杯くらいですよ。ショックじゃないですか?笑
アプリがとっても優秀なのもあって、自分は記録をつけ続けるだけで体重がみるみる減っていきました。めでたく5ヶ月くらいで目標体重を達成しまして、今は目標体重をちょっと下回るくらいで維持しています。
こうやって推移をみると「頑張ったなぁ〜」って思うのですが、何かすごく無理したり、ストレスがたまったな〜〜という感じはありません。
記録をして可視化するだけで、自然と気をつけるようになりました。自分の場合は特にいけなかったのは飲み会の際の食事とご飯の量ですね。油はとにかくカロリーが高い。揚げ物などを少し控えることと、白米の量を7割にするくらいのイメージを続けました。
それを続けていると、そこまで食べなくてもある程度お腹が満たされて感じるようになるんですよね。なので今も継続的に気をつけてはいますが、何かストレスになっているということはないです。
体質にもよるでしょうから、みんながみんな一つの方法でうまくいくとは限らないと思います。ですが、「可視化をする」というのは最初の一歩なのかなと思いますので、ぜひ試してみてください〜。
おうちの隅々に投資をしたらストレスが減った話
3月末から在宅時間がとても増えました。
どれくらい増えたかというと、1日の歩数の記録が50~100分の1くらいです。
普通に通勤していた頃は7,500歩程度を毎日歩いていましたが、本当に少ない時だとなんと100歩いかない時もあります。
家の中でスマホをずっと持ち歩くわけでもないので記録は低く出やすいという側面もありますが、そうはいっても1日中リビングと仕事部屋を往復する程度です。それくらいずっと家にいます。
そしてそれだけ外に出ないと、当然人にも会わなくなります。(人に会わないために外に出ないんですけど)
結果、飲み会は当然減って、お金を使う機会がすっかり減りました。
毎日家計簿を記録していますが、自分の交際費の大きいこと…。
じゃあ、そのお金をどこに向けようということで家の中に投資することにしました。
家にいる時間が圧倒的に増えたので、せめてその時間と空間を少しでも快適にしてストレスなく乗り切ろうという狙いです!
大きなところもありますが、細かいところもいろいろ変えました。こんな感じです。
<大きめインテリア>
・家中のカーテンを捨てて、ウッド調の「ブラインド」に変えた。
・大きめの「本棚」を買い直して、書籍を整理した。カラーボックスを3つ処分。
<庭グッズ>
・庭用の追加の「人工芝」と「除草シート」、「ウッドデッキ」(到着待ち)でリビングを拡張。
・「ガーデンチェア」を買って、庭で読書ができるようにした。
<キッチングッズ>
・大きめ「マグカップ」を買って、ゆっくり読書ができるように。
・「ホットサンドメーカー」で昼食のバリエーションが増える。
・おしゃれめな「食器」を買って、いつもの食事を少し良い気分で・
・従来使っていた「コースター」が古めかしかったのでSuicaのポイントでゲットw
・一人暮らし時代から使っていた「お箸」を買い替え。
・ここは奮発、クチポールの「スプーン&フォーク&ナイフ」でいつものカレーだって美味しく。
<雑貨>
・「ティッシュケース」で部屋のインテリアに。
・「工具箱」を新しくして、庭などDIY作業を気分良く。
このほか、リモートワークで揃えたものが別であります↓
こうして数えるとたくさんリフレッシュしましたが、計算するとそれでも2ヶ月分の交際費くらいです…。(今までどんだけ飲んでたんだ)
こうして振り返ると、仕事以外のところだと一番長くいるリビングと、キッチンまわりにお金が回りましたね。
リビングでの暮らしや、食事は毎日必ずすることですから、ここが新しくなるとすごく気分が一新されてQOLが上がりますね。ものすごく高級なものを買いまくったということではないのですが、それでも投資した価値を感じています。
仕事部屋から出てきて、リビングにきた瞬間ほっとします。
正直、お金を使うことでストレス発散をした側面も否めないですが、いろいろ思い切ってやってみてよかったな〜と思います。
RSSリーダー"feedly"で必要な情報だけ得る裏技
みなさん日々のニュースチェックってどのようにやってらっしゃいますかね?
私結構悩んだんですよね。
やり方って本当に色々ありますよね。
昔ながらの新聞紙もありますし、その電子版もあります。グノシーやスマートニュースといったキュレーションアプリと言われるものもありますし、今は放っておいてもfacebookなどのSNSから新しい情報が入ってきます。もちろん狙っている情報があれば検索をするでしょうし、特定のサイトを毎日見ている、、という方もいるのではと思います。
テレビだって貴重な情報源です。昨今のコロナウイルスの状況変化なんかは、視覚的にもわかりやすくて私にとってはテレビが重宝しましたね。
本当にいろんな手段がありますが、どうやって自分にとって意味のある情報をとっていこうか以前結構悩んだんですよね。
自分に流れてきている情報の網羅性や完全性が本当に十分なのか、その情報は正しいのか。また、自分にとってもっと意味のある情報がどこかに隠れていて、それを拾えていないとしたらもったいないな、、など。
なぜ悩んだかというと、メディアごとに色々とメリットデメリットがあるからです。
新聞は昔からあるメディアで信頼性も高いですが、自分にとって直接関与しない情報も多いです。情報量が多いので、すべてを読み切るなんて無理なわけで、見出しを見て自分に必要そうな情報を取捨選択して読み進めていくのが基本的な読み方だと思います。その作業をやったあげくに「今日はそんなに自分にとって重要な情報はなかったなぁ」なんてこともザラでした。もちろん間接的に関連することや、知っておいてためになる情報もあるのでしょうが、アクションにつながる即効性のある情報が少ないなあと。アクションにつながらない情報はすぐに忘れてしまうし、時間効率が微妙だな〜と思っていました。
キュレーションアプリはクーポンや広告など、不要な情報がたくさん流れてきて、積極的な情報収集をしたいというためには気が散ります。リアクティブな情報収集や、エンターテイメントやゴシップには良いかもしれませんが、これを使って自分が知りたい情報を得るところまでは私のリテラシーでは正直使いこなせていません…。
その点、私はfeedly.comを使ってみています。
RSSリーダーと呼ばれるカテゴリに分類されるサービスです。簡単に言うと、自分が情報を得たいサイトの情報だけをかき集めてきて表示してくれるものです。
Web版とアプリ版がありますが、こちらはアプリ版の画面です。
使い方は簡単で画面下の「+」マークから、読みたいサイトのURLやサイト名を入れると、そこのサイトの最新記事を勝手に吸い取ってきてくれるものです。
吸い取ってくるとこのような形です↑
カテゴリ分けもできます。
私はfeedlyは仕事に関連するサイトの記事しか収集しないので、結局カテゴリは使わなくなりましたね。"All"を選択すれば、全ての記事が一覧化されます。
こうすることで、自分が関心のあるサイトの情報だけを積極的に得られることがわかりました。そうして表示される情報の中から、毎朝30分を目安に一通りの関心のある記事を読み込んでは仕事に使えそうな情報をOne Noteにクリッピングしています。
ちなみにこう書いておきながら、キュレーションアプリも時々開いてはいます。そこで情報収集をするというよりは、自分にとって意味のある情報を流してくれるサイトがないかどうかを探す使い方です。
私はRSSリーダーを「自分が気に入ったサイト」の情報だけ集めてくる使い方をしていますので、「気にいるサイトをどう探すか」ということがインプット量を増やすのにひとつ大事なポイントになります。
そのためにキュレーションアプリを時々開いて、「あ、この記事面白い」と思ったサイトをfeedlyで検索して、feedlyでその後流れてくるようにします。ただ、やりすぎると情報の波にまた飲まれてしまうので、しばらく使ってみてやはり微妙だと思ったら外す、、という合わせ技です。
これをやり始めてから、同じ30分の情報収集でも仕事に直結する情報と出会える確率が高まったと思います。クリッピングする記事も増えたのでそうだと思います。今は新聞もやめてしまいました。
情報収集の手段はたくさんありますから、これがベストではないかもしれませんが、とりあえずこんな感じでやっています。
ITの業界に勤めているとはいえ、油断すると情報の波にすぐ飲まれそうになります。
うまく情報の波に乗って、目的地にたどり着きたいな〜なんて感じます。
瞑想をすると自分の未熟さを感じる
瞑想を朝にやるようにしています。
私は毎朝5時起床なのですが、火木土は15分程度の自宅フィットネス、それ以外の月水金日は20分の瞑想をすると習慣にして継続をするようにしました。
なぜ瞑想を始めるようになったか?
それは最近仕事の幅が広がり、自分でやれなければいけないタスクもさることながら、チームメンバーと一緒に考えなければいけない仕事、外的環境に左右されて影響される仕事などが増え続け、集中力が欠如してきていると感じたからです。
人間の脳はマルチタスクに適していないということはよく言われますよね。
脳だけではないです。手足は2本ずつしかないですから何かアクションを取ろうとしてもそれが限界です。
それにも関わらず、自分が仕事をしている時にメンバーの仕事の進捗が気になってしまったり、外部で何か問題が発生したりすればそちらが気になってしまったりとかして、そちらを気にかけて何かをしてしまったりします。結果自分の仕事が予定よりも時間がかかってしまうということが散見されるようになってきて、これは変えなければならない…と思い、いくつかアクションをするようにしました。
さしあたって、いくつか書籍を読んだのですが、 「瞑想」についてはこちらを参考にしました。
もちろん私も瞑想のことは以前から知っていましたし、「マインドフルネス」という形で取り組まれている方も多いですから、何か真新しいものというわけではないですよね。
この「超集中力」によると、「ウィルパワー」と呼ばれる「思考や感情をコントロールする力」が人にはあるそうで、瞑想をすることによってこれに対して良い影響を与え、「ストレス管理」、「衝動の抑制」、「自己認識力が高まる」など効果が得られるそうです。
これらの効果を得るためには瞑想が有効とされていて、5分からでもよくて、できれば毎日30分、1日20分を週4回でも効果的とのこと。
正直、じーーーっとただ座ることになんの意味があるのか、本当にそのような効果が得られるのかめちゃくちゃ疑問でした。
ですが、やってみるとまず初日にわかります。
「瞑想って難しい…」と。
難しいのは「呼吸に集中する」という点です。
まず私のやり方としてはこんな感じです。
・ストレッチマットを広げる
・あぐらをかいて座る
・手はリラックスして膝の上にぽんと置く
・目をつぶる
・10秒数えながら鼻で息を吸う
・10秒数えながら口で息を吐く
この↑「10秒数えながら」というのが結構難しいのです。
「そんなの簡単やろ、幼稚園児でも数えられるわ」って思うかもしれませんが、いやそういう話じゃないんです。
数えているうちにいろんなことが頭の中を邪魔してくるんです。「あ、あの仕事やり残していたな」、「メンバーにあの仕事指示しておかなきゃ」、「そういえばあの本も読みたかったな」、「コロナあけたらあれしたいな」、…とか。こんなことが頭に浮かんできた瞬間に、「呼吸を数える」なんてことは忘れ、すっかり呼吸が乱れてしまいます。
そして「あ、今乱れているな、集中できていないな」と認識した瞬間に、「それはともあれ呼吸に集中しよう」と意識を呼吸に戻すんです。ここが「瞑想って実はただ座っているだけじゃないんだ」と難しさを感じたポイントです。
瞑想ビギナーの私にとっては瞑想とは「集中力のトレーニング」のようなもので、「余計な思考が邪魔をしてきたら意識を戻す」ということが鍛えられているのではないかと思います。
しかしいきなり20分も座り続ける、ましてや朝5時に、、、なんて下手すれば眠りに落ちてしまいます。
私は初日は5分から始めて、その次は10分、その次は15分として、今は20分を週に4回というリズムで取り組んでいます。今のところ、一度も寝ていません。笑
そして今すでに1ヶ月くらい続けています。時間にすると合計3時間くらいかな?
「あれ、なんとなく、心に落ち着きが出てきた?」と感じるようになってきます。いや、まだ始めたばかりですし、たまたまかもしれません。プラセボみたいなものかも。笑
それでも「余計なことが頭に浮かんだら意識を戻す」という頭の使い方に関しては体得ができていていて、確実に良い効果が日頃から出ているなと思っています。仕事中に横槍を刺されたりしても以前よりも落ち着いて集中するようになってきていると実感しています。
また、以前よりもなんとなくですが、仕事で感情的になることも減った気がします。感情的になりそうになったときに、「あ、私いま少し感情的になってきている」と自己認識を置けるようになってきました。その上で、「感情的にそのままモノを発してもよくないから言い方考えよう」というような思考が巡るようになっている気がします。
いや、もしかしたらまだ何かに騙されているのかもしれません。まだ初めて日が浅いし。笑
でも実感している以上は、これも継続して続けていきたいと思っています。
座ってゆっくり自分と対話するのも案外楽しいですよ。結構ハマってきました。
効果が目に見えないものなので、なかなかそこに時間を使うって気にならないですよね。
実際やってみると、毎日20分なんてちょっとスマホ触っている間に過ぎてしまう時間です。
もし集中力などに悩んでいる方がいれば、5分からでも初めて見ると良いかもしれません。
Dyson v8 Slimで掃除が楽しくなった話
もう昨年末くらいの出来事なので、ちょっと前の話なのですが、Dyson v8 Slimを買ったのです。これを買ってからというもの、もう掃除が楽しくて。
同梱物はこんな感じ。本体と普通のヘッドの他、隙間ノズルとブラシ型のノズルがついてきました。壁掛けのためのパーツも一緒に入ってました。
「買ったのです」と書きましたけど、実はもともとこれを買いにいったのではないのです。
本当はSharkという掃除機を見に電気屋さんに行ったのです。
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しかし、両方のデモ機を触って比べてみて、結果Dyson v8 Slimに決めてしまいました。
Sharkが決してダメというわけではなくて、Sharkの方がお値段も比較的リーズナブルだし、ノズルも豊富で日本の狭小住宅での利用も勘案されたデザインのようで、だからこそそれを見に行ったのです。
お店で両製品を触ってるだけだと吸引力の比較までは正直お店ではよくわかりませんでしたが、重さの違い、音量の違い、そして髪の毛や糸くずも絡むことなくスイスイ吸い取ってくれるということで、自分の中では「あ〜こっちかな〜」という感じでDyson v8 Slimに軍配が上がりました。
考えていたよりもちょっとお高い買い物になりましたが、以前テレビを買ったりパソコン買ったりなんだりで、電気屋さんのポイントでほぼほぼDyson v8 Slimが買えるくらい貯まっていたので一気に放出。
電気屋さんのポイントは10%など還元率の良い製品を買うときには使わずに貯めて、5%など、還元率の低い商品を買うときに一気に使うというセコさを持っています。笑
話それましたが、そんな感じで手に入れたDyson v8 Slim。
これはこれで日本の住宅を考えられて作られているようですね。特徴としてはヘッドのコンパクトさ、そしてそのヘッドがゆるゆると動いてくれるので狭いところやまっすぐ掃除できないところでもヘッドが斜めを向いてくれることでゴミを吸い取ってくれます。その点の操作性は素晴らしいですね。
そもそも私コードレスの掃除機というのがこれが初めてだったのですが、もうコード付きに戻れませんね。もともと私は家事の中でも掃除は嫌いな家事Top3にランクインしてきていたのです。
それまでは7〜8年前の三菱のコード付きのスティッククリーナーを使っていました。重たい掃除機をクロゼットから取り出してきて、掃除する部屋のたびにコンセントを挿し直し、うるさい音を立て、たまったゴミを捨てるのに手が汚れる…。できれば人生の中でもしたくない体験の時間です。
しかしDyson v8 Slimはこれらの悩みを全て解消してくれます。真逆です。貯まったゴミ捨てすらも本当に簡単で、よく考えられていて、慣れれば手を汚すことはほとんどありません。
掃除する場所も選ばず、敷いているラグもそのままいけます。これだけの吸引力がありながら、ラグを吸付けちゃったりしないのはなんでなんでしょうね。不思議です。
バッテリーはスペック上は40分くらい持つみたいです。我が家は60平米ちょっとの3LDKですが、一通りかけても途中でバッテリー切れたことはないです。まぁ40分も掃除機かけてられませんかねぇ、普通。
吸い取ったゴミがよく見えるのもいいですね。「やった感」を感じられて、部屋がすごく清潔になったことを実感します。それまで億劫だった掃除という家事が、これだけ簡単でかつ効果のあるものならば、、ということでむしろやる気すら覚えてきましたよ。
…ということで今記事を読み返してみたらまるで通販のような感じになってしまっていることに気づきましたが、でもそれだけ自分は感動しました。
人生の時間の中でも「掃除」にかける時間はまぁまぁ少なくはないですよね。日々の掃除にストレスを感じているようであれば、多少良いものを手に入れて、お掃除時間を満足できるものにするのも選択のひとつかなと思いますね!